契約後にどんな流れで打合せが進むのかをご確認いただければと思います。
前回の打ち合わせはこちら
前回、平屋案で計画することに決定しました。
さて、前回の打ち合わせの続きです。
出席者は前編と同様に営業担当、設計担当、インテリア担当(初登場!!)、きこお(施主夫)、きこみ(施主妻)、きここ(施主子)でした。
設計打合せ
まずは、設計に関しての打ち合わせ内容です。
書斎カウンターの奥行き
書斎カウンターの奥行きについて相談しました。
奥行きはとても重要です。
置くものや使い方によって奥行きを決めます。
普通に使う分には奥行き450mmで十分です。余裕をもって使いたい場合は600mmにすると良いでしょう。
PCを置いたり資料を広げたいから600mmにしようかな。
使い方を想像して決めるのが良いわね。
リビングの収納
リビングに収納を用意したいことを相談しました。
我が家は28坪という限られた広さのため、
収納計画はとても大切です。
収納専用の部屋よりは、
各部屋に収納スペースを設けることを意識しました。
そうすることで、
物が散らからない空間を造ることができます。
壁際にマルチキャビネットを設置したいな。
そこに設置するならチェスターフィットがおすすめです。
収納量が少し減りますが、圧迫感が軽減されます。
カウンターを延長すると作業スペースも確保できます。
素敵なていあん!!
チェスターフィット4つとカウンターお見積りお願いします。
窓について
住友林業の現時点の標準の窓はYKK APのアルジオです。
アルミ樹脂複合サッシで、
アルミと樹脂の良いとこどりでデザイン性も高いです。
住友林業ではオプションでリクシルTWに変えることができます。
変えようと思えば、オール樹脂窓にも変えられます。
このあたりは年中暑い地域なのか、寒い地域なのかや予算で調整すると良いと思います。
いろいろな窓があって決められない・・。
そこで、二つの窓の熱還流率を比較してみます。
熱貫流率とは 壁の両側の温度差を1℃とした場合に1時間当たりに1m²を通過する熱量のことです。
住まいの断熱について詳しく解説 | 第4回 住宅の断熱性能 | 高断熱住宅の基礎知識 – JFEロックファイバー株式会社 (jfe-rockfiber.co.jp)
熱還流率が低ければ低いほど熱を通さなくて性能が良いということだな。
アルジオ(ペアガラス)中空層アルゴンガスの場合、
1.70W/m2・k
リクシルTW(ペアガラス)中空層アルゴンガスの場合、
1.44W/m2・k
かなり差があるのね。
アルジオとリクシルTWはあまり価格差はでません。
きこおさんの家の場合窓の数も多くないですし。
リクシルTWに決定だ。
窓は断熱性や意匠性といった考えることがたくさんあるので、
今後詳しい説明を記事にしようと考えています。
玄関収納について
玄関収納をどのようにするかを考えてきたので、
それを設計担当と会話しました。
床から天井までの大きさにしたい。
そうなるとトール収納となります。
ミラーが付きますがどの位置になさいますか?
こういったミラーの位置まで細かく指定できるところが注文住宅の良いところです。
でかけるときに全身チェックしたいから玄関ドア側に付けてほしい。
コート掛けも付けられますか?
靴収納が減りますが、コート掛けも付けられます。
1カ所付けておきます。
玄関辺りにコートやカバンの収納を設けることで、
リビングに持ち込まなくて良くなり片付きます。おすすめです。
折下げ天井の奥行き
我が家はLDKの北側と西側の天井を折り下げています。
東側のところに窓があり、
とても細かいところですが、
その窓の幅を折下げ天井の幅とそろえてほしいことをお願いしました。
神は細部に宿る。
寝室入口前に階段
寝室を400mm床上げしてもらうようにお願いしていました。
400mmの段差となるため、
階段を提案されました。
400mmの段差がある場合は階段を付けたほうが出入りしやすいです。
寝室は頻繁に出入りするので階段を設置することにしました。
子供部屋の間仕切壁
我が家の間取りは子供部屋が隣接しています。
子供部屋と子供部屋の間の壁を無くして一つのスペースとして使えるようにしようということです。
今とても流行っている間取りです。
将来的に仕切れるようにだけしておいてもらい、
必要になったら仕切ります。
子供が個室スペースが欲しくなってくるのが中学生頃です。
我が家のきここは1歳なので、
10年ほどは個室スペースは必要としません。
それなら後から仕切れるようにして、
それまでは一つの広いスペースとして使ったほうが良いと考えました。
広いスペースで遊びたいばぶぅ。
注意点としては、費用についてです。
最初から仕切っておけば数万円で済むところが、
あとから仕切ることによって10万円以上ほどかかります。
この点が許容できればやってみるのも良いのではないかと思います。
洗濯機上のパイプ
洗濯機上のスペースについて。
我が家は乾太くんは採用しません。
そしてドラム型洗濯機です。
なので、洗濯機上スペースが空いています。
こちらのスペースを有効活用しようと、
パイプの設置をお願いしました。
パイプに洗濯物やハンガーをかけることができます。
アイアンバーだと数万円費用がかかってしまいますが、
住友林業の本体価格に含まれる銀色の太いパイプを設置する場合、
数千円で設置できます。
節約、せつやく!!!!!
坪庭上の屋根開口
我が家の目玉となっている、
玄関とお風呂から見える共有の坪庭があります。
この坪庭の屋根に穴をあけてみないかと設計担当より提案がありました。
屋根に開口を設けることで光が差し込み雨も入るようになります。
自然が取り入れられてとても良い。是非お願いします。
屋根に開口が作れるかどうか確認します。
もしできれば、雨どいなど設けないで雨がそのまましたたるようにします。
自然に癒されたいと思います。
まとめ
最後までお読みいただきありがとうございました。
次回からはインテリアコーディネーターのインテリアについての話もあります!
お楽しみに!
きこるBFは仕事関係の方から住友林業を紹介していただきました。
紹介制度を利用する前に契約してしまうと紹介割引が使えません。
紹介制度を利用すると、
数十万円~の紹介値引き・オプションサービスが適用されます。
加えて優秀な営業が担当になるメリットがあります。
一度ご検討ください。
住友林業を検討中でしたら全国的にご紹介できます。
様々な値引きやサービスが受けられます。
また、優秀な営業が担当になるので、以下ページより一度ご検討ください
コメント