2023年4月時点で住友林業で選べる無垢床材をまとめました。
住友林業を検討される方の参考になればと思います。
住友林業の床材は主要階は住友林業クレスト・永大産業の無垢または住友林業クレスト・朝日ウッドテックの挽板が標準です。
住友林業の挽板床はこちら。
無垢床が標準のHMは住友林業だけだと思う。
踏み心地良くて素敵!
住友林業の標準仕様はこちら
住友林業クレスト
住友林業クレストの無垢床をご紹介します。
国産ナラ
まずは人気No.1と言われている国産ナラです。
– JAPANESE OAK STORY –
一見、大胆な表情にも見えますが、実はきめ細かく木味が良いのが特徴です。
特に北海道のものが良質とされ、”ジャパニーズオーク”として世界でも名を馳せる日本のナラ。
明治時代後半から海外へ輸出され、有名デザイナーが手がけた名作家具にも多く使われました。
家具のみでなく、国内のウイスキー樽としても利用されており、
独特の豊かな味わいと香りには欠かせない要素となっています。
家具やウイスキー樽が永く使うほどに深みを増すように、
住まいも歳月を重ねるごとに風格が深まり、一目置かれる確かな存在となります。
節が出ていてカフェの雰囲気がする。
和の雰囲気にもあうね~!!!
国産ニレ
続いては2021年から選べるようになった国産ニレです。
– JAPANESE ELM STORY –
ニレはニレ科ニレ属に属する樹木の総称で、
日本にはハルニレ・アキニレ・オヒョウニレ等が生息しています。
中でもハルニレは北海道を代表する木として親しまれています。
北海道大学敷地内のハルニレの木立や、豊頃町の「幌岡のはるにれの木」の名所では、
その美しい樹形が溶け込む四季折々の景色が人々を魅了しています。
我が家は国産ニレを採用予定。
ウォルナット
続いては落ち着いた雰囲気のウォルナット
– WALNUT STORY –
最高級の家具材としてその名を知られるウォルナット。
バランスのとれた優れた材質と美しさで、世界三大銘木のひとつとして知られています。
ヨーロッパではルネサンス時代から最高級の家具材としての地位を確立し、
ゴシック建築の最高傑作と称えられる荘厳な雰囲気の大聖堂にもウォルナットが使われています。
崇高な空間に美しく調和し、現代においても高級ホテルをはじめ、
バーやレストランなどでモダンな空間を演出しています。
木肌の色合いと木目の美しさ、
そして時を経るごとに深まる風合いが多くの人々の心をとらえています。
我が家は寝室と書斎に採用予定。
エクセレントチークⅡ
住友林業クレストのチークはエクセレントという名前の通り、
良いものが厳選して使われています。
– TEAK STORY –
マホガニー・ウォルナットと並び、世界三大銘木と称えられているチーク。
その歴史は非常に古く、
古代エジプトの建造物から発掘された遺物の中にチークを使用した工芸品が発見されたほどです。
中世フランスでは壮麗な宮殿を彩る家具に、
タイでは王が暮らした宮殿や世界を代表する豪華ホテルに利用されるなど、
銘木と呼ばれるのにふさわしい足跡を歴史に残しています。
重厚感と優美な光沢をもった、まるで自然がつくり上げた芸術作品のような樹。
それが、チークという銘木です。
豪華客船の甲板にも使われているらしい。
マホガニー
続いては大人な雰囲気のマホガニー。
– MAHOGANY STORY –
世界遺産に登録されているスペインのコルドバ歴史地区。
その中心にあるのがメスキータとも呼ばれる「コルドバ大聖堂」です。
イスラム教の寺院(モスク)として建築され、
カトリック教徒が権力を取り戻してからはキリスト教の礼拝堂として使われるようになりました。
16世紀には内部に大聖堂がつくられ、バロック様式の美しい祭壇があります。
そこに設置された109席の聖歌隊の椅子に使われているのがマホガニーです。
美しい彫刻をほどこされ、時を超えて存在感を放っています。
やわらかいらしく傷つきやすいところだけ許容できれば素晴らしい床だな。
チェリー
続いては柔らかい雰囲気のチェリー。
– BLACK CHERRY STORY –
桜の仲間であり、北米で生息するブラックチェリーは、
高級家具や上質感のある内装にふさわしい銘木として世界的な名声を得ています。
音楽の歴史が息づくイタリア・ローマに建つヨーロッパ最大級のコンサートホールの設計は、
世界的な建築家が手掛け、こだわりの内装にはチェリーが選ばれました。
落ち着きのある木目と艶やかな光沢を放ち、優美で華やかな世界観を描き出しています。
放たれるやわらかな芳香は人々にやすらぎを与え、
チェリーの持つ華やかさが空間をラグジュアリーな雰囲気で包み込んでいます。
ウォルナットウエイブカット
続いてはウォルナットのウエイブカット。
古くから日本の住まいは、漆喰の壁、瓦、畳のように素材感のある上質なものを使い、
また、床材や門扉においても伝統工法を用いて表面を独特な形に削り、
素材の表情の抑揚を楽しんできました。
ウエイブカットフロアは、その技術を応用し、ウォルナットの木目を生き生きと引き立てています。
見る角度や光の当たり具合で様々な表情を楽しめるのがこのフロアの特徴です。
我が家は和寝室の板の間に採用予定。
ヨーロピアンオーク
続いてはヨーロピアンオーク。
– EUROPEAN OAK STORY –
特に品質が高いことで知られるヨーロッパ産のオーク。
樹高40mに達するものもある大きな落葉樹で、樹齢1,000年を超える個体もある長寿な樹木です。
ヨーロッパ全域に育成しており、強度が高く耐久性や耐水性に優れ、
主に高級家具の材料として利用されてきました。
その歴史は長く、ギリシャ・ローマ時代の遺跡からはオーク材の家具が発掘されたと言われています。
美しく頑丈なオークの魅力は、時代を超えて愛され続けます。
オーク
続いてはオーク。
このオークは、主要階の床には標準仕様で選択できます。
提案仕様の床とは、樹種・床の厚み・幅などの違いがあります。
– OAK STORY –
オークの力強い反面、優雅さも兼ね備えた表情は、古くから欧州の人に愛され続け、
ラテン語で、「美しい木」という意味の異名を持ちます。
樹種によっては高さが30メートル以上にもなり、深い森の中で威厳ある姿を見せるその存在感から、
神聖視され崇められてきました。
スペインを代表する天才建築家もオークに魅了され、
世界遺産に登録されている独創的な建築物の内装もオークが使用されています。
時を経るほどに深みを増していく風合いは美しく、空間に優雅な品格が生まれます。
住友林業クレスト以外の床材
住友林業では注文住宅のため、もちろん住友林業クレスト以外の床材も選択できます。
ここではよく採用されている床材メーカをご紹介します。
マルホン
静岡県浜松市に本社を置く、床や天井材を専門としている木材建材メーカーです。
住友林業の床材の溝が深いのが嫌という方はご検討いただくのが良いと思います。
きこおは天井材が特に気に入っており、未だ採用を悩み中です。
ホームページで実例を日々検索している。
静岡県浜松市にあるショールームは無垢床の良さが体感できるようになっており、
是非足を運ぶことをおススメします。
今後ショールームへの潜入記事をアップする予定です。
朝日ウッドテック
大阪府大阪市に本社を置く、木質内装建材のメーカーです。
床や天井や壁材がとても魅力的な会社です。
特にクールジャパンシリーズは素敵で新居のどこかに採用したい。
その他
上記に挙げたメーカー以外にもさまざまな床材メーカーがあり、
気に入ったものは可能な範囲で何でも採用できます。
気になるものがあれば、遠慮なく営業担当・設計担当に聞いてみるのが良いです。
まとめ
住友林業で選択できる無垢床についてご紹介しました。
住友林業ではインテリアコーディネーター(IC)が一人専属でついていただけます。
どんな床材を選んでもお部屋のトータルコーディネートは素敵に仕上がります。
どの床材を選択しても素敵なお家になる!
これから住友林業の注文住宅を検討される方のご参考になれば嬉しいです。
きこるBFは仕事関係の方から住友林業を紹介していただきました。
紹介制度を利用する前に契約してしまうと照会割引が使えません。
紹介制度を利用すると、
数十万円~の紹介値引き・オプションサービスが適用されます。
加えて優秀な営業が担当になるメリットがあります。
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